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コラム

MATAROのコラム

真多呂人形のコラムページです。

真多呂人形では定期的にコラムを更新しており、伝統的な木目込み人形の知識やショールームのイベント情報、毎年の世相を表した変わり雛の発表など、さまざまな内容を掲載しています。コラム内容に関する皆様のコメントもお待ちしております。

雛人形修理・五月人形修理のご案内

雛人形修理・五月人形修理のご案内

真多呂人形の修理をご検討中の皆様へ 【真多呂人形の修理は、真多呂人形ショールームへ】 真多呂人形ショールームでは、真多呂の人形を専門に修理を承っております。熟練の職人が、お客様の大切なお人形を丁寧にメンテナンスいたします。 【修理内容と料金のご案内】 手のご交換: 7,700円(税込)~ 手の破損や汚れによるご交換をいたします。 片手のみの交換も可能ですが、風合いを考慮し両手での交換をおすすめしております。 お顔の汚れ修理・ご交換: 15,400円(税込)~ 大切なお顔の表面の汚れを丁寧に修理いたします。 傷や破損の場合は交換となります。 首の折れ修理・お顔のご交換: 15,400円(税込)~ 衝撃などで折れてしまったお顔の再固定や、お顔の交換を承ります。折れている跡を消すことが難しい為、修理跡の許容範囲により修理方法が異なります。 髪の毛の乱れ直し: 5,500円(税込)~ 髪を整え、美しさを取り戻します。 お姫様の玉串・お殿様の冠のご交換: 5,500円(税込)~ 纓を差し込む冠の筒状の部分が取れてしまった場合は冠のご交換となります。 貝桶の紐のご交換:7,700円(税込)~ 房が取れてしまった場合は、紐のご交換となります。 燭台の和紙・紐のご交換:7,700円(税込)~ 和紙をご交換の際は、固定している紐も共にご交換となります。 飾台の修理・買い替え: 後日お見積り 塗りの剥がれや深い傷の場合、修理の工程上30,000円以上になることが多く、現在取り扱いのございます飾台への買い替えをお勧めしております。 お屏風・ガラスケース誠に申し訳ございませんが、お屏風とガラスケースの修理は承っておりません。現在お取り扱いのございますお品物に買い替えをお勧めしております。 【ご注意事項】...

雛人形の種類

雛人形の種類

雛人形選びで迷わない!種類と飾り方を解説 「雛人形って、種類が多くて何を選んだらいいかわからない…」 お子様の健やかな成長を願う雛人形選び。でも、いざ選ぼうとすると、種類や飾り方で迷ってしまいますよね。 この記事では、雛人形の種類から選び方のポイント、あなたの雛人形選びをサポートします! 雛人形の種類を知る 雛人形は大きく分けて、「人形の種類」と「飾り方」の2つの観点から分類できます。 人形の種類 【木目込雛人形】 桐塑(とうそ)で作られた人形に、溝を彫り、そこに布の端を木目込む技法で製作されています。※作家により発泡ウレタンなどを使用されている場合もございます。 写実的で精緻な造形の雅やかな世界観をもつお人形から丸みを帯びた可愛らしいフォルムでコンパクトなサイズが特徴なものまで、近年人気が高まっています。 芯材があるため形が崩れることもなく比較的小スペースに飾れるため、現代の住宅事情にもマッチします。 【衣裳着雛人形】 木や藁・針金で作られた人形に、衣裳を着せ付けた伝統的な雛人形です。 大きく華やかであり衣裳の美しさ、豪華さが魅力なお人形です。 初節句だから華やかに。ガラスや樹脂の目が入り凛々しいお顔がお好みという方におすすめです。 飾り方 【平飾り】 ・一般的な飾り方で、伝統的な重厚感あるセットからコンパクトなセットまで種類豊富です。・飾るスペースを最小限に抑えられます。・飾台とお屏風を別々に収納する場合、最もコンパクトに収納可能です。・真多呂人形では一番人気の飾り方です。 【収納飾り】 ・飾り台自体が収納箱となる雛人形です。・雛人形一式を一つの箱に収納できる・人形やお道具をそのまま収納するタイプと、それぞれがお箱に入り、ひとつにまとめるタイプがあります。 【ケース飾り】 ・人形がガラスケースに入っているため、埃や汚れから雛人形を守ります。・ペットを飼っているご家庭でも安心して飾れます。※注意点として、お人形とケースが固定されているものは、飾る際は楽ですが、修理などが出来ない場合もあります。固定されていないものは、修理などの対応は可能ですが、飾ったままガラスケースごと収納することはおすすめできません。 【多段飾り】 ・5人飾り・10人飾り・15人飾りと人数が増えるほど豪華になる雛人形です。・伝統的な格式を重んじる方に人気があります。・お雛様といえば15人飾りをイメージされる方も沢山いらっしゃいます。 【立雛】 ・立っている雛人形で、古来よりの雛人形の形です。・座雛に比べると、目線が高い位置になり、見上げるような形になるので、お雛様の美しさが際立ちます。・同じ幅のセットですと座雛に比べてお人形が大きいものをご用意できます。 あなたにぴったりの雛人形を見つけるための3つのステップ 【飾る場所を考える】 ・飾る場所の広さに合わせて、雛人形のサイズを選びましょう。※これを移動させたら〇〇cmまで置ける。なども合わせてご検討いただくとお人形を選ぶ際に選択肢が増えお気に入りのお人形を探しやすいです。 【好みのデザインを選ぶ】...

雛人形の処分方法

雛人形の処分方法

大切なお子様を守ってくれた雛人形、感謝の気持ちを込めて手放したいあなたへ 「雛人形は、子どもの災厄を代わりに引き受けてくれる大切なもの。でも、役目を終えた雛人形、どうすればいいんだろう…」 そんな風にお悩みではありませんか?長年お子様の成長を見守ってくれた雛人形、感謝の気持ちと共に、適切に手放したいですよね。 この記事では、雛人形の処分方法について、供養の方法から、真多呂人形ならではの安心サポートまでご紹介します。 雛人形の処分方法 雛人形は、ご用意されたお子様の成長を願い、災厄から守ってくれる大切なお人形です。そのため、感謝の気持ちを込めて、丁寧に手放すことが重要です。 1. 寺社での供養(お焚き上げ・奉納) ・長年お子様を守ってくれた雛人形に対し、感謝の気持ちを伝えるために、寺社で供養(お焚き上げ・奉納)してもらうのが一般的な方法です。・明治神宮では10月に人形感謝祭が行われます。その他、全国各地の寺社でも人形供養を受け付けているので、お近くの寺社に問い合わせてみましょう。・遠方の場合は、郵送で人形供養を受け付けている寺社もあります。 2. 自治体のゴミ回収 ・感謝の気持ちを持った上で、各自治体のルールに従って処分する方法もあります。・雛人形の素材によって、可燃ごみ、不燃ごみ、粗大ごみなどに分別する必要があります。 3. 真多呂人形の安心サポート ・お節句としては、役割を果たしていただいた後には季節飾りとして春の訪れを楽しんでいただくのも一つの方法です。真多呂人形でお求めいただいた雛人形は、ほとんどの場合、修理や部品交換で対応が可能です。長く大切にしたい場合は、ぜひご相談ください。

ひな祭りのお祝いの膳

ひな祭りのお祝いの膳

女の子の健やかな成長を願う桃の節句。雛人形を飾り、家族みんなで囲む食卓は、お祝い膳を通して、お子様への愛情を伝える絶好の機会です。 食卓を彩る、雛祭りの縁起物 雛祭りの食卓に並ぶのは、ちらし寿司やはまぐりのお吸い物といった定番料理。これらの料理には、お子様の幸せを願う、様々な意味が込められています。 1. ちらし寿司 - 彩り豊かな海の幸で、健やかな成長を願う ・桃の節句の頃は、新鮮な春の魚が出回るため、ちらし寿司は雛祭りの定番料理です。・エビは長寿、豆は健康、レンコンは見通しの良い人生を願うといった意味があります。・彩り豊かな食材を使うことで、食卓も華やかになります。 2. はまぐりのお吸い物 - 夫婦円満と貞節を願う ・はまぐりは、対になっている貝殻でなければぴったりと合わないことから、夫婦円満と貞節の象徴とされています。・お子様の将来の幸せを願う、温かいお吸い物です。 3. ひし餅 - 女の子の健やかな成長と厄除けを願う ・緑、白、赤の三色が重なったひし餅は、それぞれ健康と長寿、清浄、魔除けの意味を持ちます。・緑は草木、白は雪、赤は桃の花を表し、春の訪れを感じさせる縁起の良いお餅です。 4. 白酒 - 健康と長寿、邪気払い ・桃の花びらを漬けた桃花酒が由来となり、若さと健康を保ち、邪気を払う縁起の良いお酒とされていましたが、一般的には白酒が飲まれるようになりました。 5. 雛あられ - 自然のエネルギーで、健やかな成長を願う ・緑、白、赤の三色は、それぞれ木々の芽吹き、雪の大地、生命を表しています。・自然のエネルギーをいただくことで、健やかに成長できるようにとの願いが込められています。 6. 春の訪れを告げる旬の食材...

ひな祭りが祝日でない理由

ひな祭りが祝日でない理由

雛祭りが祝日ではない理由 五節句の祝日を廃止 ・江戸時代には、桃の節句も五節句の一つとして祝日とされていました。 ・しかし、明治時代に新暦が採用された際、五節句の祝日が廃止され、桃の節句も祝日ではなくなりました。   端午の節句が祝日になった理由 「こどもの日」の制定 ・戦後、新しい祝日を制定する際に国民のアンケートが行われ、3月3日と5月5日の両方を祝日にする声がありました。 ・最終的に、1948年に「こどもの日」として5月5日が祝日になりました。 ・5月5日に決定した理由としては、全国的に温暖な時期になること、そしてもともと端午の節句として男の子のお祝いをしていたものが、男女関係なくお祝いする日として制定されたことがあります。 「こどもの日」の意味 ・「こどもの日」は、「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」ことを目的としています。 ・つまり、男の子のためだけでなく、すべての子供たちのための祝日です。 ※参考サイト:http://www8.cao.go.jp/chosei/shukujitsu/gaiyou.html

関東雛と京雛の違い

関東雛と京雛の違い

雛人形、あなたは関東派?京派?知っておきたい雛人形の豆知識 雛人形を選ぶ際、「関東雛」と「京雛」という言葉を耳にしたことはありますか?実は、この二つには、飾る際のお内裏様とお雛様の配置に違いがあるのです。 関東雛と京雛、その違いは? 【京雛】 古来の中国文化の影響を受け、左上位の考え方に基づき、男雛(お内裏様)が向かって右、女雛(お雛様)が向かって左に配置されます。 【関東雛】 大正天皇の即位の礼において、国際儀礼に基づき、天皇が皇后陛下の右(向かって左)に立ったことから、男雛が向かって左、女雛が向かって右に配置されるようになりました。 なぜこのような違いが生まれたの? 【歴史的背景】 明治天皇の時代に皇居が東京に移ったことで、関東を中心に右上位の風習が広まり、関東雛の配置が定着したと言われています。 【現代の傾向】 現在では、関東雛が広く一般的に普及しており、雛人形の種類も豊富になっています。   雛人形選びは、お子様の成長を願い、家族の絆を深める大切な機会です。ぜひ、ご家族でじっくりと検討し、お気に入りの雛人形を見つけてください。

雛人形のお手入れ

雛人形のお手入れ

雛祭り後のお手入れで来年も美しい雛人形に!保管方法まで解説 雛祭りが終わり、お子様の成長を願って飾った雛人形。美しい状態を保ち、来年も気持ちよく飾るためには、適切なお手入れと保管が欠かせません。   雛人形のお手入れ前に 白手袋を着用しましょう※特に顔や手は汚れが目立ちやすいので、直接触れないように注意しましょう。   雛人形の持ち方 【木目込人形の場合】 袖口などを持っても大丈夫です。 【衣裳着人形の場合】 手や腕、袖口を持つと形が崩れる可能性があります。 片手で後ろから胴を持ち、もう片方の手で下から支えるように優しく持ちましょう。   お顔のお手入れ(ホコリ・汚れがある場合) 1.ホコリを払う ・習字の筆(未使用で乾燥したもの)や綿棒で軽く撫でるようにホコリを取り除きます。 2.汚れを拭き取る ・乾いたガーゼなど柔らかい布で優しく拭き取ります。・顔は直接触ると皮脂などが付着するため、注意が必要です。・※雛人形の顔は水厳禁です! 3.保護する ・和紙またはティッシュペーパーを長方形に折り、顔に軽く巻きつけます。・顔に接した状態でこすれないように注意しましょう。・紙の端をねじるか、頭の方でテープで留めます。・※顔や髪にテープが付かないように注意!   衣裳のお手入れ 1.ホコリを払う ・人形専用のハタキや新しい毛筆などで優しくホコリを払います。 2.汚れを確認 ・汚れや水が付いていないかチェックし、汚れがあれば取り除き、自然乾燥させます。 3.防虫対策 ・虫が付くと穴が開いたり変色する可能性があるため、ティッシュペーパーや和紙でふんわりと包む・またはビニール袋に入れ、雛人形専用の防虫剤をお人形に接しないように入れます。 保管方法 【収納】...

雛人形の歴史

雛人形の歴史

雛人形は、古くからお子様の健やかな成長と幸せを願う親心とともに、時代に合わせて姿を変えてきました。その歴史を紐解き、雛人形の奥深い魅力を探ってみましょう。   雛人形の起源 形代(かたしろ)・古代、3月の上巳節会(じょうしのせつえ)に、草や木で人形(ひとがた)を作り、子供の体を撫でて災厄を移し、川に流していました。これは、子供の健やかな成長を願うものでした。 天児(あまがつ)・這子(ほうこ)・幼児の枕元に置かれ、病気や災厄から守り、成長を願うお守りのような存在でした。   雛人形の発展 立雛(たちびな)・天児が男の子、這子が女の子とされ、一対のお雛様の原型となりました。 室町雛・現在の内裏雛に近い形となり、丸顔に細い目、小さい鼻と口が特徴です。 寛永雛・江戸時代の三代将軍家光の時代に作られ、以降の雛人形の原型となりました。 享保雛・江戸時代の享保年間に流行し、大型化が進みました。 次郎左衛門雛・京都の雛屋次郎左衛門が創始し、雛人形の本流として重んじられました。 有職雛(ゆうそくびな)・公家の社会で飾られ、装束は有職故実に忠実に再現されました。   現代の雛人形 ・時代とともに形を変えてきましたが、どの時代も親御様の願いが込められた大切な人形であることに変わりはありません。 ・真多呂人形会館(ショールーム)では、様々な時代の流れをくんだ、雛人形を取り扱っております。

木目込み人形と京都の上賀茂神社との関係

木目込み人形と京都の上賀茂神社との関係

木目込み人形とは 桐塑(とうそ:桐の粉を混ぜて作った粘土)または木で作られた人形に筋彫りを入れて、 目打ちなどを使い布の端を押し込んで衣装を着ているように作った人形。 筋彫りに布の端を押し込む動作を「木目込む(決め込む)」ということから、 木目込み人形と呼ばれるようになりました。   木目込み人形の歴史 1740年頃、京都の上賀茂神社に仕えていた職人高橋忠重が祭事用の奉納箱を作ったあと 残った木片で木目込み人形を作ったのが始まりであるとされています。当初は賀茂で作られたため賀茂人形や賀茂用人形とも呼ばれていましたが、 胴体に筋をつけて衣装生地を木目込んでいたことから「木目込み人形」とも呼ばれるようになりました。 江戸時代中期以降になると、江戸が文化の中心地となったため木目込人形も江戸風に変化していきました。 その後、木のほか桐塑が使われるようになり、さらに衣装も豪華なものが好まれるようになり高級化・多様化が進み、 江戸木目込み人形として確立されていきました。   木目込み人形の正統伝承者 真多呂人形は、上賀茂神社から木目込み人形の唯一の正統伝承者として認定された人形師 金林真多呂が作っており、木目込み人形の伝統技法を継ぎ、守りぬいて、現代に伝えています。 金林真多呂は人形制作を総合芸術として高め、近代性を備えた人形制作者として、平成10年には藍綬褒章授章も授章しております。 ショールーム「真多呂人形会館」では木目込み人形もじっくりとご覧いただけますので、是非足をお運びください。 また、全国どこでもカタログを無料送付いたしますので、お気軽にお申し付けください。

世界でひとつのお雛様を。【フルオーダー】

世界でひとつのお雛様を。【フルオーダー】

お衣裳のフルオーダー お子様、お孫様へ、一生の宝物となる お雛様を贈りませんか? 真多呂人形では、お客様の想いを形にする お雛様のお衣裳フルオーダーを承っております。 「もう少しこんなお衣裳だったら・・・」と 思ったことありませんか? 伝統工芸士の熟練の技と、お客様のこだわりが 融合した世界でたった一つの 雛人形をお作りします。   詳細 【場所】:真多呂人形会館 【完成までの期間】:2週間~3週間 【価格】:オーダー手数料として別途10%頂戴しております。 【内容】 ・お客様のご要望に合わせた雛人形のフルオーダー相談 ・伝統工芸士による丁寧な説明とアドバイス ・多彩なお衣裳、道具の中からお好みのものを選択可能 ・完成品の展示スペースでイメージを膨らませることも可能 ご予約・お問い合わせ TEL: 03-3833-9662 ご予約: 事前予約制となっております。 下記のURLからご予約をお願いいたします。 【ご予約はこちら】   ぜひこの機会に、真多呂人形会館へお越しください。 心に残る雛人形との出会いが、皆様をお待ちしております。

2025年度真多呂人形会館 ご優待

2025年度真多呂人形会館 ご優待

この度は、真多呂人形のお人形に ご興味をお持ちいただき 誠にありがとうございます。   真多呂人形会館では、心を込めてひとつひとつ 手作りで製作した、様々なお衣裳やセットの人形を ご覧いただけます。 お子様の健やかな成長を願う愛らしい雛人形や、 端午の節句を彩る勇壮な五月人形など きっとあなただけのお気に入りの一体との 出会いがあるはずです。 歴史と伝統が息づく真多呂人形の魅力を、 ぜひご自身の目で確かめてみてください。 ご来店の際に下記の画像を提示ください。   ご来館を心よりお待ちしております。

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